日記を書く、ニューホライズン教科書2年生 レッスン 8, Daily Scene 日記を書く

皆さんこんにちは。

日記を書く事は、思っているより、そんなに難しくないです。
逆に、とっても良い勉強になります。

突然ですが、普段日記を書いていますか? ??
これを聞いて、「日本語でも書いていないのに、英語の日記なんて書けるわけなーい」と思っている中学生の皆さんも多いと思います。 私も中学生の時、全く同じように思っていました。
でも、英語で日記を書くと、ためになることがたくさんあるんです。

1つ目は、過去形が自然に覚えられる。
日記は、全て過去形で書くことになるので、分からない動詞の過去形を、その都度調べることになり、自然に覚えていけるんです。

2つ目は、英語で説明上手になる。
日記は、誰かに今日あった出来事を伝える形式で書くので、実際に英語を話さなくても、あたかも、誰かに向かって、英語を話しているかのように、英会話の訓練をすることができます。
この時大切なのは、まず日本語で日記を書いて、それを全て英訳しようとしないこと。
いきなり英語で考えるのがいいのです。?
もちろん、「そんなの、無理に決まってるじゃん?」と思いますよね。
でも、それが、よく言われている「英語脳」を育てる、1番の近道なんです。?大変だと思うのも当然なんですけど。私もそうだから。??

そこで、Michael先生と提案しているのは、英語の例文の一部は残し、まずは1つ2つだけでも、自分の考えた単語を入れて作文を完成させてみること。
ただ例文を、そのまま写すのではなく、例えば、”in the morning” はそのままにしておいて、
“I went to the park in the morning and…”
と、自分の文章にしていく。そして、その状況をイメージしながら読んでみる。
そしたら今度は、in the morning を、at 10 a.m.にしてみる。 こうしていくと、最終的にできた文章は、自分で考えたものになるし、英語の文章が、どんなふうに組み立てられているのかが、自然に身に付いていきます。
そして、細かい英語のスペルや文法は、とりあえず気にしないで書いてみる。
もしどうしても気になるようだったら、それを学校の英語担当の先生に見てもらって、間違えがないか確認する。

完璧な英文(スペル、英文法)を書くこと以上に、書きたい内容を英語で考えて、それを口にしながら英作文していくことが、日記を書くために1番大切だと、私は思います。

書くことと話すことは、同じ英語のアウトプット。
まずは、話せる英語を文章にしてみるという、簡単な英作文から始めてみてください。

英作文だけでなく、英会話の力も必ずついてきますよ。
そういう私も、大変ですが、なるべく毎日、日記を書くようにしています。
実際書く時間のないときは、呟くだけでも頑張ってます。
ネイティブになったつもりで、みなさんも一緒に、Dear. Diary から始めてみませんか?